創造する人たち

この週末は
クリエイティブな人たちの創造的な生き方に触れた２日間でした。

土曜日には
佐久デザインフェア2011をのぞいてみたくて
元麻布ギャラリー佐久平へ。

佐久近辺に活動拠点をおいて
日々、創造的な活動をしていらっしゃるみなさんの展示会でした。

私は１０年間、商業デザインと距離を置いていたので
懐かしい気持ちがしたし
とくにこの３年間は農業三昧だったから
ここちいい刺激をうけました。

私も、野菜とデザインをリンクさせると
どんな表現ができるのか
ちょっと考えてみたくなりました。
たんなるパッケージデザインや広告展開ではなく
なにか？
日々、自分が野菜からもらっている感動を
形にして表現するならば
それはなんだろう？

この１年の課題にしながら
D39に登録させていただきました。
がんばろっと。


そして日曜日、
オペラ「愛の妙薬」観劇へ。
ドニゼッティの名作を、オペラ歌手とともに佐久市民がイタリア語で演じる！
想像つかない？舞台にわくわくしながら
佐久市のコスモホールへ。
８００席は、ほぼ満員！

・・行ってよかったー！と思わせる、
すばらしい出来でした。
歌う、演じる、奏でる、舞台をつくりあげる、
エネルギーの強さと豊かな精神性を、確かに感じました。

このような舞台が東信地方で生まれたことは
誇りに思っていいのではないでしょうか。


佐久デザインフェア、オペラ愛の妙薬、
ふたつのイベントのあいだに実は
小学校の授業参観と地元のソフトバレー大会もこなして
なんだか右脳と左脳がいいかんじで刺激された週末でした。