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LE CHAMEAU IVRE【ル・シャモイーヴル】さん [雑記]


シャモイーヴル1/20120728.jpg

そのシェフは、私にはこう見えました。

美しく盛られた皿を見ればアーティストともいえる
複雑かつ調和が生み出す味は音楽のようであるし
厨房に立つその姿は
求道する修験道者のようにも
哲学者のようにも見える。

シェフが生み出す料理は
センスよく、かつ繊細に積み重ねられた味。
大上段ではなく、庶民的でもなく
アカデミック、という言葉がぴったりだと思う。

でも、コースでいただく料理に時々
麦わら帽子が似合う少年の
はにかむような微笑みが見えるときがある。

そこが、不思議な魅力になっている店だと思う。

中軽井沢のフレンチレストラン
ル・シャモイーヴル

国道18号沿い南原と離山の交差点のあいだに
そのレストランはあります。

心と身体を、クリアにしたいとき
大塚シェフの透明感あふれる料理が
すーーっと効きます。

シャモイーヴル2/20120728.jpg


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