治療院外観

どうも私の写真の腕は、よくない。
治療院外観をブログに載せたかったのですが、ムリ。

ということで、
友人のPhotographer塩尻一成さんが
2009年秋に撮影してくださった写真を使わせていただきます。


photo/issei siojiri

設計は妻担当、
設備は妻調達
外壁の漆喰塗りは夫
内壁の漆喰塗りは家族全員でがんばったのが２年半前でした。

工務店の担当者さんが
「こんなに家づくりにのめり込む施主さんは初めて！」と半ば呆れていたことを思い出します。

小さな家ですが
訪れた方が、自分の家のように
くつろいでくださるとうれしいな。


photo/issei siojiri

長谷川治療院・農業部のマーク

人の顔は、ひとりひとり違うから覚えやすい。
商品も、ラベルの有無でずいぶん印象が変わります。
デザイナー現役時代、好きだった仕事のひとつが
パッケージデザインとロゴマークデザインでした。

野菜を販売するようになって、
最初はラベルを貼っていなかったのだけど
なんだか主張したくなりました。
「うちの子（野菜）を見てください。ほら、みんながんばって育ったんですよ。
見てやってください！」
アピールしたいのは野菜なんだか自分なんだかわかりませんが、
マークを作って貼ることにしました。


このマークの由来は？治療院へ来てくださればわかるかも。
手がかってに動いて生まれちゃったような、素直な出来だと思っています。

長谷川治療院の野菜

長谷川治療院は、佐久市春日温泉にあります。

長谷川治療院の野菜は、標高1000mの清冽な空気のなかで育ちます。
肥料は有機質肥料を少しあげるだけ。
農薬を使わず育てるから虫が齧ったりもします。
それでも、野菜は元気にノンビリ育ちます。

誰にも急かされることもなく、
形が悪くても怒られることもなく。
まるで、どこかのわんぱくな子供たちのようですね。


これは昨年の
人参とサニーレタスの混植。
どちらも美しく育ちました。